岸和田だんじり祭

超【危険?】な祭

勇壮で躍動感あふれる岸和田だんじり祭り。見どころは、なんといっても山車の「やりまわし」です。角で豪快に方向転換する様はまさに命がけ。男気を感じるお祭りです。日が暮れるとだんじりに200個余りの提灯が飾り付けられ、灯入れ曳行でゆっくりと町を練り歩きます。昼間が「動の祭り」なら、夜は「静の祭り」。時間があれば両方楽しんでみるのもおすすめです。

岸城神社の宮入は圧巻

重さ約4t、高さ約4mの欅(けやき)造りの岸和田型のだんじり。遣り回しは城下町特有の直角の交差点を直前から加速して一気に方向転換します。だんじりのすぐ前で綱を曳(ひ)く綱元(つなもと)、後ろで方向転換を司る後梃子(うしろてこ)、車輪に棒をかませ回転のきっかけづくりをする前梃子、屋根で飛び跳ねながらタイミングの指示を出す大工方(だいくがた)など、おのおの持ち場が決まった200人以上の曳き手が、気と力をあわせ、伝統の技と度胸を見せる遣り回しは、まさにだんじり祭の華といえます。2日間の祭礼のクライマックスは、本宮に行われる岸城(きしき)神社の宮入です。15台のだんじりが次々と岸和田城の入口となる「こなから坂」を一気に駆け上がり、ここ一番の遣り回しを見せます。見る者に「あっ」と息を呑ませる遣り回しは、一つ間違えば家や電柱に激突したり、横転したりで命を落とす危険が伴い、予想のできない動きをすることも多いです。




見物人の心得

1.祭礼関係者、警察官は、だんじりの安全曳行と、見物人の安全確保のため随所に立って見物人を誘導しています。これらの方の指示には、速やかに従うようにしましょう。
2.脚立、ふみ台に乗っての見物は危険です。絶対にしないでください。
3.傘をさしての見物は非常に危険です。レインコート、カッパ等を持参しましょう。
4.だんじりには後梃子という舵取り梃子があり、その後梃子の操作を十分に行うには、だんじりの約二倍の幅が必要です。だんじりが通過するときは、道路を広く開けて曳行の邪魔にならない様にしましょう。

開催概要

名称 岸和田だんじり祭
開催日時 毎年9月に開催
会場 南海「岸和田駅」と「春木駅」の周辺
お問い合わせ先 岸和田市観光振興協会
公式HP http://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/danjiri/
TEL 072-436-0914
アクセス・交通情報 JR盛岡駅から徒歩

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